第6回いずみコンサートを実施しました。

第6回いずみコンサートを令和元年10月6日(日)に実施いたしました。

冒頭、「スマイルコンサートから数えて、通算 14 回目の開催になります」という理事長の挨 拶にあったように、今まで様々なジャンルのコンサートを行ってきましたが、今回は弦楽四重 奏を企画。「本格的なコンサートを親しみやすく」をモットーに活動されている「カルテット N」 メンバーはヴァイオリンの七澤清貴さん、裕子さんご夫妻、その息子さんでヴィオラの七澤達 哉さん、そのご友人でチェロの大澤哲弥さん。それぞれの確かなキャリアとアットホームなご 関係から生まれる心地いい音色はまさにモットーそのもの。ドビュッシーの弦楽四重奏曲か ら、中山晋平の美しい日本の曲、みんなの大好きなジブリの曲など、たっぷりと「いい音楽、 いい時間」に身をゆだねることができました。 「弦楽四重奏はなぜヴァイオリンが2本なのでしょう?」とクイズが出されたあと、実際に1本 のヴァイオリンの演奏、2本のヴァイオリンの演奏と聞きくらべ、音の広がり、奥行きの違い、 ハーモニーのすばらしさに会場一同ため息がもれました。 また今回の会場はあゆみの家1階成人部活動室、日頃なれ親しんだ場所、そして司会の 田中さんからの「楽しくなって声がでても、動きたくなってしまっても、ちっともかまいません」 の一言にみんなリラックスできたのではないでしょうか。 当日はお向かいの南台公園でもチラシを配り、飛び入りのお客様もいらっしゃいました。 改めて「カルテット N」の皆様、毎年コンサートにご尽力いただいております上田先生、当日 お越し下さったお客様、ありがとうございました。 さて、来年はどんなコンサートになるでしょう、今から楽しみです。

(文章 ニュースレター15号より引用)

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